ONISHI
日本各地には有名、無名の古社寺を含め城郭、民家等各種の木造建築があります。そして古来より日本人には災いから身を守るため自然に対して崇ぶ心が、信仰心が有りました。
そうした信仰心から瓦屋根の端々や要所々々に凛と構える『鬼瓦』があるのです。
仏教の伝来と共に日本へと伝えられた鬼瓦。魔除けでもあり家内安全への願いでもあり、健康長寿、そして家が代々栄えるようにという意味や願いを込め、鬼師が丹精込め一つひとつ造りあげます。
安川の鬼師、鳴瀬遡雄を始めとする鬼瓦職人一人ひとりが、妥協を排し徹底的に手造りにこだわり、鍛え抜かれた技と真心から生まれ来る鬼瓦には、福を招き、人々の心を和ませる事ができる物と信じています。
鬼面付隅鬼瓦
唐破風鬼瓦
経の巻棟鬼瓦
唐獅子隅蓋
製作中天理教鬼瓦
製作中露盤
鯱
鷹
布袋
布袋大
龍
虎
家紋
鬼面付鬼瓦
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